ダイエット

運動せずに2ヶ月で5kg痩せる!食事の摂り方7のポイント

大阪本町で骨盤矯正、骨盤ダイエット整体院を運営しているUenishi整体院の上西です。

ダイエットをしたい!

でも普段忙しい人、関節痛や持病をお持ちで運動ができないなどで、思うように痩せられないと言う方はたくさんおられます。

そこで今回は運動ができない、運動が苦手、運動をする時間が取れない方のために、運動をせずに痩せる食事の摂り方7つのポイントをお話ししていきます。

痩せる食事の摂り方のポイントは「体に余計な負担をかけない」ということです。

勘違いしないでくださいね。「お粥など消化に良いものを摂れ!」と言っているわけではありません。

体が本来必要としているものだけを摂るという意味です。

実はこれを実践することで、痩せるだけではなく頭が冴えたり集中力が上がるなど、様々な変化を感じることでしょう。

「食事管理をすることで、ここまで体が変わるのか?」と驚きますよ!

ではこの点に注意して、7つのポイントを実際に見ていきましょう。

 

糖質(炭水化物)を抑える

ダイエット中
糖質と炭水化物は微妙に違うのですが、今回は同じものとして考えます。

今ほとんどの人は糖質を摂取する割合が非常に多く、5大栄養素の中でもダントツでトップです。

しかし本来人間にとって一番効率のよい、エネルギー代謝の栄養素は糖質ではありません。

糖質は緊急時には必要な栄養素ですが、普段の生活にはほとんど必要としません。

よって糖質や炭水化物を取る量はできるだけ少ない方が良いのです。

こちらに糖質制限で綺麗に痩せるコツと詳しい方法が書いています。

炭水化物抜きダイエット、正しく行わないと一生痩せない!

炭水化物は太る!私がダイエットに糖質制限を選んだ理由

 

脂質を取る

オリーブの実とオイル

「脂質は太る」「脂質は動脈硬化を起こし病気の原因となる」

このように巷ではよく言われていますが、これは多くの日本人が間違って信じていることです。

繰り返しになりますが、人間にとって一番効率のよいエネルギー代謝の栄養素は脂質です。

過去を遡ると実に400万年前から脂質をエネルギーにして生活をしてきたのです。

実は良質の脂質であればたくさん取っても太ることはなく、逆に痩せるのです。

理由は脂質の方が代謝効率が良いからなんです。

「良質の脂質をしっかり取る」

実はこれこそが、健康的に痩せる体の土台づくりになるのです。

ダイエットを成功させる鍵は油選び!痩せる油と太る油の違いとは?

 

タンパク質を摂る

たまご

タンパク質は筋肉の材料ということはほとんどの方が知っていると思います。

筋肉というのは代謝に大きく関係していて、筋肉量が多い人ほど基礎代謝が高くなります。

よって一定の筋肉量はやっぱり欲しいですよね。

そうなると不可欠になってくるのがタンパク質の摂取。

卵、鶏肉、納豆などの食材は積極的に取っていきたいです。

そして、私がお勧めするのはプロテインの摂取です。

もし運動を生活の中に取り入れている人は、運動後30分以内にプロテインを摂取することをお勧めします。

そうすることで取ったプロテインが筋肉の修復に使われ、より効率的に筋肉量を増やすことができ、基礎代謝アップにつながります。

そんなプロテインの選び方について興味がある方は、こちらをチェックしてみてください。

ダイエットにはプロテインが不可欠!その選び方と注意点とは?

 

ミネラルを摂る

スムージーの野菜

朝起きた時いつもしんどい、体がだるいなどの自覚がある方

ミネラルが全く足りていない可能性があります。

ミネラルってあまりよく知らない人が多いのですが、このミネラルが不足すると体は正常に働きません。

よって体のエネルギーを素早く燃やす代謝にもミネラルは大きく関係するのです。

良質の脂質、タンパク質を取るのはもちろんですが、ミネラルも同時にしっかり取らないとこの栄養素が代謝されないので、エネルギーになってくれないのです。

ミネラルについてもう少し詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。

ミネラルはダイエットの強い味方!?その凄すぎる効果とは?

 

水をたくさん飲む

コップから溢れる水

水は人間の体内に一番多くあり、体重の約60〜65%も占めます。

水は新陳代謝と関係があり、水が豊富にあることで体内の血流がよく素早く栄養素と老廃物の交換ができるのです。

そして、古い水を排出し、新しい水を取り入れるという意味でも水を取ることはとても重要です。

1日最低でも冬場は2リットル、夏場は3リットル以上は意識して取ってください。

喉が乾いていなくても、こまめに水を取るようにしましょう。

ここでしっかりと理解しておいて欲しいのは、「水分」と「水」は別ものということです。

ちなみにコーヒー、紅茶、お茶は水分です。

これらを取って、水は十分に取っていると勘違いしないでくださいね。

今回お話ししているのは”水をたくさん取る”ということですから、これらは別に考える必要があります。

 

1日2食にする

多くの方は1日3食食べるのが一般的ですが私はあまり推奨していません。

普段よっぽど運動量が多い方でない限り、1日2食が理想的ではないかと思います。

それは1日に何度もお腹の中に食べ物を入れない方が良いと言うことなんです。

頻繁に胃に食べ物が入ってしまうと、その度に臓器は消化吸収を繰り返さなければならないため、胃腸に負担がかかってしまうわけです。

胃を休める時間を作ると、いざ胃に食べ物が入った時に活発に働くことができるために消化吸収をしっかり行うことができます。

これを続けることで、膨らみすぎていた胃の大きさも小さくなり自然に食欲も抑えられるようになります。

 

1日の食事は8時間以内に終わらせる

1日の間に16時間以上何も食べない時間帯をつくります。

例えば朝7時に朝食を取る人は、午後3時までに全ての食事を取り終わるという事になります。

朝9時に食事を取る人は夕方5時までに。

朝食は取らずに、お昼12時に昼食を取る人は晩8時までに食事を取り終えます。

このルールを守る場合は3食食べても構いません。

もし少しでも早く痩せたいというのであれば、やはり2食で行うのが良いでしょう。

 

まとめ

では今までお話ししてきた、運動せずに2ヶ月で5kg痩せる食事の摂り方7つのポイントをおさらいしましょう。

糖質を抑える

脂質を取る

タンパク質を摂る

ミネラルを摂る

水をたくさん飲む

1日2食にする

1日の食事は8時間以内に終わらせる

もしあなたがこれら7つのポイントを全て実践すれば、体重は痩せます。

なぜなら、これは正しい食材を正しい方法で取る方法だからです。

食事で代謝を促進できれば、もしあなたが太りすぎていれば適正体重に近づいていくのは自然なこと。

実はこれこそが自然な食生活なのです。

もしあなたが今この食生活と真逆のことをしているのなら、不自然に慣れてしまっているだけなのです。

実際にこの食生活を続けて慣れてくると、体はとても軽く感じ、楽になってきます。

まずは一つずつで良いので、あなたの生活に取り入れてみましょう。

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