ダイエット

あなたのふくらはぎが痩せない原因と今すぐ細くする3つの方法!?

こんにちは。
大阪市中央区本町で骨盤矯正、 骨盤ダイエット整体院を運営しているUenishi整体院の上西です。

「ふくらはぎが痩せない、太い」

そんな自分の脚に自信を持てない人は意外に多く、その解決策がわからず苦戦しているのではないでしょうか?

美脚になれば自信を持って脚を出せるし、着たい洋服のバリエーションも増えます。

実は下半身太り、特にふくらはぎが太い理由は大きく分けて2つあります。

そしてふくらはぎ痩せを実現するには、あなたが過ごしている日常生活の中で、たった3つ工夫すれば解決できるのです。

この原因と解決法を知れば、あなたも美脚を手に入れられること間違いなしです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

あなたのふくらはぎはむくみ太り?それとも筋肉太り?

まず脚が太く見えるのは、大きく2パターンに分けることができます。

1つはむくみで太いのか、もう1つは筋肉で太いのかです。

特に過去にハードに運動していた人は、付いてしまった筋肉が運動をやめても痩せずに残ってしまっているケースが多く、一向に減らない筋肉に頭を抱えている事でしょう。

 

ふくらはぎが筋肉で太い!その原因は悪い姿勢と歩き方にあり!

過去に運動をしていても今運動をしていなければ、筋肉は次第に痩せていきます。

それなのに”今ふくらはぎが太い”というのは、「いまもふくらはぎの筋肉に負荷がかかっている」という風に考えていいでしょう。

これは歩き方に問題があって、姿勢の癖から悪い歩き方になっているので、どうしてもふくらはぎの筋肉ばかり使う事で下腿部に負担がかかって太くなります。

 

ふくらはぎがむくみで太い!その原因は下半身の血行不良!

★指先が締め付けられた靴、靴下を履いている
★姿勢が悪い(猫背、骨盤が開いている)
★座り姿勢が長い仕事をしている
★常に下半身が冷えている

これらの自覚が一つでもあると、確実にむくみが原因で太いふくらはぎなのです。

生活習慣によって、下半身の血流、リンパの流れが止められてしまっている可能性があります。

 

筋肉とむくみ、両方の原因が重なるケースもある

筋肉によるもの、むくみによるもの、この2つが両方重なって起こってふくらはぎが太い方もいます。

なぜかというとこれら2つは相関関係にあるからです。

ふくらはぎの筋肉が太い人は、その筋肉が固い場合が多く、固くなると下腿部のリンパの流れを止めてしまうからです。

ふくらはぎやすねの皮膚にテカリがあり、なおかつ固い人は筋肉の固いのとむくみの両方が重なっていると思っていただいていいでしょう。

 

あなたも今日から美脚生活!ふくらはぎが痩せる3つの方法とは?

座り姿勢が長い仕事の場合、伸びない生地のガードルやジーパンを履かない

足を組んで座る女性

椅子に座った時に股関節の前側が服の生地で圧迫されていませんか?

股関節の前面には、鼠径リンパ節というリンパ液の通り道があります。

そこを長時間圧迫してしまうと、リンパの流れは止まってしまい、むくみの原因になります。

鼠径部は圧迫しないような服、下着選びをしましょう。

 

歩き方を変える

ウォーキングする女性

普段の通勤などで自分が歩いている姿を意識したことはありますか?

実は歩き方を少し変えるだけで、下半身の血流、リンパの流れは大きく変わります。

そこで正しく歩くコツをいくつかご紹介しましょう。

 

かかとから着地しない

多くの本やネットで「かかとから着地しましょう。」とありますがこれは間違いですから注意してください。

実は膝を伸ばしてかかとから着地する人は爪先が上がる事が多く、そうなると足指を使えなくなります。

その分ふくらはぎの筋肉を使ってしまう事になり、どんどん太くなっていくのです。

まずは着地の際に足裏全体をつける感覚で歩いてみましょう。

 

膝は伸ばしすぎない

これも先ほどと同じで、膝を伸ばすとかかと着地になってしまい足指をうまく使えないので見た目は綺麗に見えますが、良い歩行とは言えません。

膝はピンとするのではなく、軽く曲げるぐらいにして歩くと足裏全体で着地する事ができます。

 

足裏全体で着地し、足指を使ってしっかりと蹴る

普段歩くときはこれを意識してください。

ポイントは足裏全体でまんべんなく接地です。

そうすればバランスよく足指が使え、ふくらはぎやすねの筋肉の負担が減ります。

 

背筋を伸ばしておへそから脚を出すようなイメージで歩く

背筋が丸まると、歩幅が小股になってしまいます。

歩幅は程よい大股が理想です。

視線は下は向かず正面を向き、おへそを中心として脚を振り出すようなイメージで歩いてみましょう。

そうすると綺麗な歩行に変化します。

 

サイズの合わない靴、ヒールの高い靴は履かない

大きめの靴を履くと、無意識に脱げないように足指を靴の上に引っ掛けて歩く癖がつきます。

そうするとふくらはぎに負担がかかってしまいます。

また、小さめの靴は足を圧迫してしまい血流が止まって良くありません。

高すぎるヒールもふくらはぎの負担が大きいために控えたほうがいいでしょう。

 

セルフマッサージを定期的に行う

足のセルフマッサージ

ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれますよね。

心臓一つでは全身に血液を送ることはできても、下から上に戻すことはできないんです。

なのでその役目をふくらはぎが担っているんですが、ふくらはぎの筋肉をそれほど多く動かす習慣がない方には、ふくらはぎマッサージなどを習慣にしてみましょう。

ふくらはぎは筋肉が硬くなったり太くなったりすると、血管やリンパを強く圧迫してしまいます。

なのでふくらはぎは常に柔らかい状態でいないといけません。

では自宅で行えるふくらはぎのリンパと血流を良くするリンパマッサージと筋肉のもみほぐしの方法をご紹介します。

ぜひお風呂上がりや寝る前にやってみてください。

脚がフニャフニャに、そしてポカポカ温かくなりますよ!

 

まとめ

このように、ふくらはぎが太くなる原因は筋肉で太いタイプと、むくみで太いタイプ、そしてその両方があるという事がわかっていただけたと思います。

そして日常生活でのちょっとした工夫と、ちょっとした努力であなたのふくらはぎ痩せが実現するんです。

やってみないという選択肢はないはずです。

少し面倒だと思いましたか?

周りから実年齢よりも若々しいと思われる人は実は日常生活の少しの努力と工夫をコツコツ地道に行っている人なんです。

”面倒だからやりたくない”

”やっても効果がなかったらどうしよう?”

と考えるより、

”よし!できることからやってみよう”

と一歩づつ少しの行動を起こして未来の理想の姿に近づいていきましょう。

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