こうやってゆがみは起こる!背骨と骨盤の正しい関係

後ろから見た腰椎 歪み

一般的に「ゆがみ」と聞くと真っ直ぐなものがねじれたり曲がったりする印象を受けると思う。

しかし体のゆがみの場合、骨自体がねじれたり曲がったりして形が変わるというよりも、骨の配列が微妙にズレるということをイメージした方が良いだろう。

背骨正面と横

まず正常な体というのは、骨盤の左右が水平に位置していて、その上に背骨が真っ直ぐ垂直に伸びている。

そして横から見た時にはS字のカーブを描いている。

 

体にゆがみが起こる一般的な流れはこうだ。

①まず骨盤がゆがむ

②それに合わせて腰椎(背骨)がゆがむ

③その上の胸椎(背骨)がゆがむ

④そこにくっ付いている肋骨がゆがむ

⑤頸椎(背骨)ゆがむ

⑥頭蓋骨がゆがむ

というふうに下から上にゆがみが伝わっていくように体全体にゆがみが起こる。

ということは骨盤の位置がゆがみを防止する上で一番大事なことだという事がわかる。

骨盤がゆがむ姿勢の代表的なものが、

①足を組む

②片足に重心をのせて立つ

③片足を上げて座る

になる。

ただ、一時的にこの姿勢を取ったからと言って骨盤がゆがむわけではない。

姿勢を変えると元の真っ直ぐな姿勢に戻るからだ。

問題なのはその姿勢を何時間もとり続けることにある。

長く姿勢を維持してしまうと、背骨と背骨を繋いでいる筋肉や靭帯が硬化してしまい姿勢を変えても戻らなくなってしまう。

つまりゆがみ姿勢をロックしてしまうのである。

一番良いのはこれらの姿勢をしない事だが、ゆがみがロックしないうちに姿勢を変える事が良い。

そして常に筋肉や靭帯が固まらないようにしておく事がゆがみを作らない体につながる。

デスクワークや立ち仕事、技術職など一定姿勢を強いられる場合は1時間ごとに姿勢を変える工夫が必要になる。

ぜひ日々の生活で取り入れていただきたいと思う。

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