体に悪い姿勢

デスクワークやスマホの姿勢は想像以上に体に悪いことが分かった!

このお話はデスクワークや座りっぱなしの内職、スマホを良くする人に伝えたい。

コロナによって在宅でのワークや家にいる事が多くなっていると思うが、この状況が長期化するとどうだろう?

例えば4、5年この状況が続いたとしたら?

実はあなたの思っている以上に深刻な状況が起きる。

単刀直入に言うが、介護される人が将来大幅に増えると言う事だ。

あなたもその中の一人になるかもしれない。

実は「座る」という行為自体が、体にとって悪いのである。

その兆候はもう目の前まで来ていて、例えば在宅ワークでの長時間の座り姿勢、スマホ依存。

これは体にとって想像以上に悪影響を与える。

その大きな理由は「圧迫」。

長時間のデスクワークやスマホ依存によって体が圧迫を受ける箇所は大きく2つ。

それは脇(腋窩)と鼠径部。

デスクワークのシルエット

どちらも四肢と胴体をつなぐ境目であり、重要な血管の通り道でもありリンパ節もある。

脇と鼠径部は座る姿勢の時、どうしても圧迫を受ける。

例えばホースが折れ曲がっていると中を通る水が流れにくくなってしまうように、体も圧迫を受けるとそれと同じような状態になり、血液やリンパ液は長時間流れを堰き止められてしまう。

そして更に厄介のなのが、座っている時間が長いと立ち上がってもホースの折れ曲がりが直らないことだ。

その結果、慢性的な血流・リンパ障害が起こる。

これは甘く見てはならない。

結構やリンパの流れが長時間悪くなるということは深刻な健康被害を招くからだ。

考えられる現象を挙げてみると…

✔︎老廃物が溜まり細胞が老化

✔︎免疫機能の低下

✔︎末梢血流の低下

✔︎四肢の異常な冷え

✔︎関節運動機能の低下

今思い当たるだけでもこれだけある。

こうなると60代、いや50代、下手したら40代でなんらかの病気にかかったり関節機能障害に陥るリスクは格段に上がる。

この様子をデータで予想すると、平均寿命は据え置きの状況で、介護年数だけが伸びてしまう。

よって健康年齢が大幅に短くなることが想像できる。

全く笑い事ではない。

なぜなら私も含めほとんどの人がこの可能性を持っているからだ。

問題は、どうしたら防げるのかだ。

スマホを手放す?

仕事を変える?

一番手っ取り早い方法だが、これは現実的ではない。

一番理想的な方法は、生活に順応しながら同時に体を圧迫から開放する事が必要になる。

という事で今後コロナが長期化するに伴って、健康管理も進化させないといけない。

進化とは?

まずはあなたが健康に対する優先順位を上げることである。

今まで自分が仕事や趣味に優先的に使ってきた時間を健康管理の時間に当てるのである。

ここが今後の運命の分かれ道になる。

体の健康とエネルギー状態は密接に繋がっていて、「病気がちだと何かをしようとしても気力が起きない。」というのは想像できるだろうか?

病気になるとどんどん人間らしい生活が出来なくなってしまうのである。

そうなりたくなければ出来るだけ早めに決断することをお勧めする。

あなたは今後自分の体をどう管理する?

介護される事からどう逃れる?

まずはあなた自身が自分の体と向き合うことから始めてみよう。

それが健康に向かう第一歩となるだろう。

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