片側(右側や左側)だけに痛みが出る腰痛。原因ってなに?

椅子に座る男性 片側(右側左側)の腰が痛い

背中をそらすときや腰を使ったりしたら右の腰が決まって痛い…

立ち仕事をしていると決まって左側の腰の後ろからお尻にかけて鈍痛が出る…

仕事で重い荷物を持ったら右腰の後ろがピキッとなった!

このようにいつも片側(右側や左側)の腰が痛いということはないだろうか?

寝て起きても治らないし、長時間立っていたり歩いたりするとまた痛みが強くなってしまい、改善策も見つからずもう何年も腰の痛みと付き合っているのが腰痛持ちの人の現実だ。

なぜいつも片側の腰ばかりが痛くなるのか?

まず片側に腰が痛くなる原因は様々ある。そのことを知った上で、腰痛が起こりやすいの生活習慣やついしてしまう癖についてお話しする。

 

腰痛が起こる主な原因

①内臓(胃、腸、子宮、卵巣、腎臓、肝臓)の機能低下

②椎間板ヘルニア(背骨どうしの間にあるクッションが飛び出て神経を圧迫する)や腰椎の変形による神経の圧迫

③筋肉の部分断裂や、過緊張

④骨盤のゆがみや背骨のゆがみ

⑤産後の恥骨のズレや骨盤の広がり

が考えられる。

①に関しては持病の内臓疾患をお持ちの人にも起こる事があるが、そうでなくても日々の食生活や暴飲暴食によっても起こる事があるので注意が必要である。

⑤に関していえば、女性が出産時に骨盤に大きなズレが起こり、それを知らずに産後生活を続けていると起こってしまう事が多い。

その他②③④の原因は、腰痛に至るまでにあなたが無意識でしてしまっている生活習慣の中に隠れた原因が潜んでいるのだ。

②の椎間板ヘルニアは一見病気だからそれとは関係ないと思いがちだが、コレも生活習慣病と言えるくらい、密接に普段の生活と関係している。

 

片側の腰が痛い人がやりがちな5つの習慣

いつも片足重心で立っている

休めの姿勢

「いつもの癖で右足に重心を置いて立っている」

こんなことを無意識にやっていないだろうか?

通勤や帰宅の電車の中や、外の待ち合わせの時に座る場所がない場合、どうしても立っていないといけない時に右足重心で立つ癖がある場合は要注意。

 

デスクワークで1日7時間以上は座って仕事している

パソコン作業

「仕事ではパソコンを長時間使っている。」

「座って仕事絵をしている時間が長い。」

と言うのも片側の腰が痛いという人で多い原因の一つ。

長く座っている事で坐骨にかかる力が強くなり、どうしても骨盤にゆがみが出やすくなってしまうのだ。

ちなみに一つの目安だが、1日に7時間以上座っている人は要注意と思ってもらっていいだろう。

 

右側か左側どちらかの股関節だけ硬くて開かない

股関節の開脚

床の上であぐらをかく時、または居酒屋の座敷に座る際や股関節のストレッチをする時に片側だけ硬く開きが悪い。

これも片側の腰が痛くなってしまう原因の一つだ。

この場合、右の腰が痛い場合は必ず右側の股関節が開かないというわけではなく、左側の股関節が硬くて開かない場合でも右の腰が痛くなるというふうに、必ず同じ側とは限らない。

 

家では椅子生活ではなく床に座る事が多い

床に座る女性

これは特に女性に多いのだが、家に帰るとソファーに座らず床に座ったり、ご飯を食べる時以外は床に座る生活を送ってしまってる人、小さいお子さんと遊ぶ時などに床に座り込むなど、家で床にそのまま座る事が多い人。

その時に足を左右に流して横座りをする事があると思う。

実はこのような横座りを習慣的にしてしまっている人は、どうしても片側の腰痛を起こしやすくなってしまう。

 

車の運転をよくする

車の運転

「営業などで車の運転をよくする。」

「出張は飛行機や新幹線ではなく車で出かける事が多い。」

このように車に長時間乗るということももちろん腰には良くないのだが、片側特に右腰が痛くなるという原因の一つにこの習慣がある。

また座った時に左の肘掛けに必ず手を置くというのも片側の腰が痛い人の特徴だ。

 

なぜ腰痛は片側(左側や右側)に起こりやすいのか?

腰痛が起こる時左右どちらかに偏って起こることが多いのはどうしてか?

それはあなたが無意識にしている日常の癖によって、少しずつ起こっている”ある問題”にあったのだ。

目には見えないが、体の中で骨にゆがみが起きているのだ。

背骨のちょっとしたズレや骨盤の傾きなどは、日常で生活をしているとどうしても起こってしまう。

そしてその中で厄介なのが癖によってある一定の姿勢ばかりをとってしまうという事にある。

では片側の腰ばかりが痛いという時、体の中ではどのような事が起こっているのだろうか?

立っている時や座っている時の姿勢を見てみよう。

左側に腰痛が出やすい人の場合を例に取ってみる。

まず立っている時。

立つ時の骨盤の傾き

左の図は腰痛が出にくい人の立ち方。

重心は体の真ん中にあり、骨盤や下半身の骨も背骨を中心に左右対称なのが分かる。

よって左右の腰の筋肉の長さも左右で同じになる。

一方右の図は、左側の腰が痛い人にありがちな立ち方だ。

重心は体の左側に傾き、右足にはほとんど体重が載っていない状態。

したがって自分の体重をほぼ左脚で支えている事になっている。

そうすると左の骨盤が上にあがり、背骨は右から左に向かってカーブを描いているのがこの図から分かるだろう。

そして腰の筋肉はというと、左側の筋肉が縮んで右側の筋肉は伸びている。

右の腰が痛い人はコレとは反対の姿勢を取ることになる。

 

では次は座る時の姿勢を見てみよう。

座る時の骨盤の傾き

左の姿勢はまっすぐ座っているために骨盤は安定し、その上の背骨もまっすぐに伸びている。

腰の筋肉の緊張状態も、左右ともに均一で両方の筋肉を使って腰を支えている状態になり、バランスが良く腰痛が起きにくい状態と言える。

それに対して右の姿勢は骨盤が右に傾いているのが分かる。

すぐ上の背骨も同じく右に傾き、上の方は逆に左にカーブして角度を変えている。

そして腰の筋肉はやはり立っている時と同様に左側が縮み、右側は伸びている。

このような姿勢を家や仕事中、運転中に無意識にしている事がないだろうか?

このような姿勢が常態化すると、今度は真っ直ぐにしようとしても曲がったまま戻らなくなってしまう。

そうして背骨や骨盤のゆがみが作られていくのだ。

コレによって片側の腰ばかりに負担がかかってしまって、ついには右側や左側に偏った腰痛やぎっくり腰が起こってしまう。

 

お尻や脚にまで痛みが広がる”坐骨神経痛”が出ると警告のサイン!

神経痛の様子

それ以外にも、この「ゆがみ」によって腰の神経を痛めてしまうこともある。

これが一般に「神経痛」と言われるものだ。

腰の神経は腰椎という背骨の中から出てきて腰やお尻や脚に向かうが、

歪みによって背骨が右にカーブしてしまう事で神経の出口が狭くなってしまい、その場所で神経が触れてしまったり圧迫を起こす事がある。

ちょうど水の出ているホースを足で踏んでしまうようなものだと想像して欲しい。

そうなると、神経に沿ったエリア(おしりや太もも、ふくらはぎなど)に痛みが出るようになる。

これが神経痛が起こる流れだ。

このように姿勢の癖が始まりとなって、偏った重心で生活してしまう事で腰痛は発生するのだ。

 

骨盤や背骨のゆがみが取れれば片側の腰の痛みは自然に消える!?

ここまでで、腰に痛みが出る原因について詳しく説明してきた。

では次はどうすれば腰の痛みが無くなるかだ。

結果的に腰痛を起こしているのは筋肉や神経なのだが、それには腰の筋肉の緊張や神経の圧迫を取り除かなければならないのだが、それを起こしてしまっているのが「骨格のゆがみ」だということをもう一度よく理解しよう。

 

前述したとおり、日常生活の癖で起こったゆがみは姿勢を変えても残ったままとなっているが、そのゆがみの時、骨盤や背骨は実際にどのようになっているのかを知らなければ改善のしようがない。

そこでまずはどのように歪みが起こっているかを細かく見てみよう。

 

例えば左側の腰が痛い人の体のゆがみの特徴は、左の骨盤が上がっていて、右の骨盤は下がっている。

これを元の真っ直ぐな骨格に戻すにはどうすべきか?

注目すべきなのは骨盤の傾き。

骨盤の傾き

左側の骨盤は上がっているのだから下にさげ、右側の骨盤は下がっているのだから上げれば良い。

そうすることで骨盤は水平に近づくわけ。

では左にカーブした背骨はというと、これは骨盤の傾きによって背骨がカーブさせられていると考えよう。

背骨は「ゆがんでいる」というより、「骨盤によってゆがまされている」のだ。

 

そう考えると骨盤の傾きさえ水平にすることが出来れば、背骨は自ずとそれに従って真っ直ぐに戻るのだ。

これによって筋肉の緊張はなくなり、背骨にある神経の出口も広がって腰痛の原因が取り除かれるのだ。

そしてこの歪みを取る一連の動きを自分で行って、歪みを取り除く方法がある。

今回はそれもお伝えしよう。

まずは自分で骨盤のゆがみを取ることにチャレンジして欲しい。

 

【画期的!】家で座ったままでできる腰痛体操のやり方

では骨盤の傾きを整えるエクササイズを紹介する。

座ったままで行う腰痛体操だ。

これを毎日続けると日常生活での歪みが起きにくくなり、また今ある歪みも真っ直ぐに近づき、腰痛改善や腰痛予防に繋がる。

職場や家の椅子で気軽にできるのでぜひ試してみて欲しい。

 

骨盤を左右に揺らす

腰痛体操前

①まずは座った状態でゆっくりと骨盤を左右に振る。

②その時に注意するポイントは顔の位置はできるだけ動かさずに行う事。

③目線を水平に保ち、そして重心のみを左右に振る。

④慣れてきたら徐々にスピードを上げていこう。

動きの中で「右はやりやすいけど左はやりにくい」というような歪みの癖を感じ取ることができるので、よく観察しながら左右同じように触れるように継続して行ってみよう。

⑤1回に行う時間は30秒から1分で、これを1日に3回行うようにしよう。

骨盤を前後に揺らす

腰痛体操横

次は骨盤の前後の動きだ。

①おへそを前に突き出すように骨盤を前に傾ける。

②次におへそを後ろに下げて骨盤を後ろに傾ける。

③この2つの動きを一連の動作として骨盤を前後に揺らしてみよう。

④動きに慣れるまでは大きく前後に揺らして動きのコツを掴もう。

⑤動きに慣れてきたら今度は動きを小さく、骨盤だけの動きにして前後に揺らしてみよう。

この時はおへそを水平移動するように、そして頭の位置をできるだけ変えずに行う。

⑥そして動きのコツが分かってきたら、動きをどんどん早くしてみよう。

「腰全体を動かす」のではなく「骨盤を動かす」ことに注意を向けること。

※腰を反らせ過ぎたり丸めすぎたりすると、逆に腰を痛めてしまうので注意!

これも動きの中で、「後ろはやりやすいけど前はやりにくい」というような歪みの癖を感じ取ることができるので、前後に同じように触れるように継続して行う。

⑦1回に行う時間は30秒から1分で、1日に3回行うようにしましよう。

 

文章ではわかりにくい人に動画で腰痛体操を解説

文章だけでは伝わらない方のために、腰痛体操の動画を作ってみた。

ぜひこの腰痛体操を日課にして、腰痛に強い体を作って欲しい。

 

これをやっても腰痛が引かない場合は・・・?

腰が痛い女性

これでもなかなか腰痛が良くならない場合は、骨盤や背骨のゆがみが強い可能性がある。

そんな時は我々専門家に任してもらうのが一番早い。

当院はカイロプラクティックという施術法を採用している。

残念ながら日本の医療にはこの施術はあまり浸透していないが、すでに欧米ではお医者さんが推奨する有名なテクニックで多くの医療機関で使われている。

 

もしいますぐに腰痛を治したいというのであれば、一度本物のカイロプラクティックを受けてみてはどうだろうか?

当院ではカイロプラクティックをベースに骨、筋肉、神経を調整する整体院。

一回の施術でも、体に大きな変化を感じていただけると思う。

 

もしあなたがここまでの内容に心当たりがあり、今も腰の痛みで悩んでおられるならぜひUenishi整体院の施術を受けてみて欲しい。

あなたの歪みを徹底的に取り除き、強い骨格に仕上げていく。

「体重が重い…」「若くない…」と言うのは私の経験上あまり高い弊害ではない。

ぜひあなたのご来院をお待ちしている。

整体院名

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