側弯症

脊柱側弯症(そくわんしょう)とは?背骨の歪みで起こる様々な症状

こんにちは。

大阪市中央区本町で慢性腰痛、膝の痛み専門整体院を運営している
Uenishi整体院院長の上西です。

今回のテーマは
「脊柱側弯症(そくわんしょう)とは?背骨の歪みで起こる様々な症状」
というテーマでお届けいたします。

学生時代の身体検査で脊柱側弯症と言われ、
その後少しずつ背骨の弯曲がひどくなって
きた方、またはそんなお子様がいる親御さんには
ぜひ読んでいただきたい記事です。

最後までお付き合いくださいね。

今回のテーマは分かりやすく
項目別に説明していきましょう。

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✔︎脊柱側弯症(そくわんしょう)とは何?

✔︎側弯症の症状ってどんなのがあるの?

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脊柱側弯症(そくわんしょう)とは何?

簡単にいうと”背骨の歪み”のことです。

特に脊柱側弯症は背骨のねじれを伴った
大きな歪みが特徴です。

通常人間の体を後ろから見ると
背骨が体の中心をまっすぐ垂直に
通っています。

そして左右の肩甲骨がほぼ水平で
同じぐらいの高さにあるのが正常です。

しかし何らかの影響で背骨が右に左に
湾曲する(曲がる)病気です。

症状が軽い場合は見た目にはほとんど
分かりませんが、進行してくると
左右のゆがみに加えてねじれも同時に起こし
、背中にコブができたり、片側の肩甲骨が
後ろへ張り出したりすることもあります。

脊柱側弯症の種類は大きく
2つに分けることができます。

 

先天性(生まれつき)の側弯症

生まれつき遺伝子に異常があり、その
影響で側弯症になってしまうケースです。

マルファン症候群が
代表的な疾患になります。

あとは背骨自体の奇形によるものです。

 

後天性(生まれた後)の側弯症

多くの人がこれに当てはまると思います。

この中でも更に分類されます。

椎間板ヘルニアや腰痛による
逃避性の側弯症というのがあって、
椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛や腰痛を回避するために体を無意識に
くねらせて痛みを出にくくする現象です。

これはヘルニアや腰痛が改善すれば
自然と無くなるものです。

問題は特発性側弯症といって
原因の分からない側弯症です。

多くの方が悩まれているのが
この特発性側弯症。

何しろ原因が分からないというのが
やっかいですね。

冒頭に書きました学生時の身体測定で
側弯症と診断されるやつがこれです。

学生時代からそれ程進行しない人と
社会人になって背骨の歪みがきつくなる人が
います。

 

側弯症の症状ってどんなのがあるの?

偏頭痛

首こり、肩こり

背部痛

慢性腰痛

椎間板ヘルニア

坐骨神経痛

胃腸障害

慢性便秘

下痢症状

全身倦怠感

O脚

実はこんなにたくさんの症状が起こるリスクがあります。

若いころは無症状のことが多いですが
、30代から40代にかけて症状が
出始めることが多いです。

代表的なのが、首こり肩こりを伴った激しい偏頭痛です。

そして背中の痛みや
腰痛、坐骨神経痛も起こしやすくなります。

そして側弯症は骨盤や股関節にも影響して
そこからO脚を起こすこともあります。

また内臓にも影響を起こし、慢性便秘や下痢症状、胃腸障害も起こります。

 

なぜこのような
様々な症状が起こるのか?

体の中心である背骨が大きく歪むことによります。

家で例えると背骨は全体を支える大黒柱です。

側弯症で曲がった背骨では
重い体を支えることはできません。

なので周りの筋肉を総動員して
体を支えようとするのです。

それが筋肉のこりです。筋肉は硬くなると
疲労や血流障害を起こすので、
頭痛や首こり肩こりの症状が出ます。

また背骨は脊髄が入っており、運動神経の出口でもあります。運動神経の出口である椎間孔が背骨の歪みによって狭くなってしまうのです。

神経圧迫画像

 

そして背骨の歪みは内臓にも影響を起こします。

それは肋骨、骨盤と繋がっていて背骨が歪むと肋骨や骨盤も歪むからです。

肋骨は肺が収まっていて、骨盤は腸などの臓器が収まっています。

よって内臓自体も歪みを起こしてしまい臓器が機能しなくなります。

肋骨の歪みで肺が膨らまなくなると、酸素を取り込めなくなり疲れやすいなどの全身倦怠感が起きたり、骨盤が歪むと腸の蠕動運動が鈍くなって胃腸障害を起こしてしまうのです。

後もうひとつ知っておいてほしいのが、
年を重ねるごとに背骨の歪みが進行する
可能性があるという特徴があります。

進行すればするほど
その症状のリスクが大きくなります。

さらに背骨が大きく弯曲すると肋骨の形か
変わりやがて変形を起こします。

肋骨は他に比べ比較的薄い骨なので
変形を起こしやすいのです。

そうなると臓器が骨によって圧迫を起こすようになります。

そうならないうちに
早めの対処が必要となります。

もし側弯症の自覚がありこれらの症状をお持ちなら、早めの対処をおすすめします。

ご家族がいる方はぜひ一度背骨の歪み度合いを
確認をしてもらってくださいね。

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