こんにちは。大阪本町吹田江坂Uenishi整体院です。
「朝起きたら右の首の後ろがズキッとする…」
「右だけ慢性的に張っている」
「振り向くと右側だけ痛む」
こんな経験、ありませんか?
多くの人は「寝違えたのかな?」「スマホの見すぎ?」と単純に考えがちですが、右の首の後ろだけが痛くなるのには“特有の原因”があります。
この記事では、
① なぜ右の首の後ろだけ痛くなるのか?
② 姿勢からくる肩甲骨・肋骨の歪みとの関係
③ 今日からできるセルフケア
を整体的視点でわかりやすく解説します。
目次
1. 右の首の後ろが痛くなるのはなぜ?
右の首の後ろには、
①僧帽筋(そうぼうきん)
②肩甲挙筋(けんこうきょきん)
③後頭下筋群(こうとうかきんぐん)
といった、頭を支える重要な筋肉が重なっています。
これらが “右側だけ” 過緊張 になると、
・ピキッとした痛み
・張り
・振り向きづらさ
などの症状として表れます。
特に多いのが、こんな日常のクセです。
・スマホを見る時に頭が右に傾く
・PC作業で右手(マウス側)だけ前に出る
・カバンを右肩にかける
・寝る時に右を下にして横向きになる
こうした左右差のクセが積み重なり、右だけに負担が集中 → 筋肉の硬直 → 痛みという流れが出来上がります。
2. 隠れた原因は「肩甲骨位置のズレ」だった!?

「右の首の後ろが痛い!」と整体に来られる方の多くに共通しているのが、右肩甲骨の”上すべりと横すべり”です。
肩甲骨が上がると…
・肩甲挙筋が右だけ緊張
・僧帽筋のバランスが崩れる
・首の後ろの筋肉に常に負荷がかかる
結果として、右の首の後ろが張りやすい体のクセが定着します。
こんなこと思い当たりませんか?
① マウスを右手で操作している
② 片側だけでカバンを持つ
③ 左右で骨盤の高さが違う(骨盤の傾きが右肩の高さに影響)
これらが積み重なると、肩甲骨の高さが左右でズレ、首だけでなく背中まで不調を招きます。
3. 首と肋骨の深い関係

実は、首の筋肉は肩甲骨を介して「肋骨の歪み」と密接に関係しています。
●肋骨が歪む
→ 肩甲骨が外にすべる・上がる
●肩甲骨が外に広がる
→ 菱形筋・僧帽筋が引っ張られる
●肩甲骨が上がる
→ 肩甲挙筋が緊張して首の後ろが張る
つまり
“肋骨のゆがみ → 肩甲骨のズレ → 首の痛み”
という連動が起きているのです。
《それに加えて…》
後頭部の付け根にある、首の後ろ深くに”後頭下筋群”という小さな筋肉があります。これは頭の角度調整や目の動きまで関係する重要な筋肉です。
スマホ姿勢のように頭が前に出ると、この筋肉が縮みっぱなしになり、左右どちらかに負担が偏りやすくなります。
これが”頚椎の歪み”を生んで、
・振り返ると右だけ痛い
・右後頭部がズキッとする
・右肩甲骨の内側が張る
といった症状を起こしやすくなります。
4. 放っておくとどうなる?
右の首の後ろの痛みを放置すると、次のような不調につながる可能性があります。
✔︎慢性的な肩こり
✔︎繰り返す寝違え
✔︎右の肩甲骨の可動域低下
✔︎後頭部の頭痛
✔︎右腕のだるさ・しびれ
✔︎自律神経の乱れ(疲れやすい)
つまり、右の首の痛みは身体の左右バランスが崩れているサイン なのです。
5. 今からできる!右の首の後ろの痛みを和らげる簡単ストレッチ
◆肩甲骨ダウンストレッチ(首への負担を軽減)
① 椅子に座り、両肩を3カウントかけて引き上げる
② 4カウント目で肩甲骨を“下にストン”と落とす
③ 10回行う
※肩をすくめる動作、力を抜く動作は大げさに行う。
◆後頭下筋リリース

① 両手を後頭部に当てる
② アゴを軽く引きながら下を向く
③ 首の後ろがスッと伸びる位置で10秒キープ
④5回行う
◆肩甲骨の内側寄せ(ストレッチポール使用)

① ストレッチポールの上に背骨に沿って仰向けに寝る
② 膝を立てて両手を外に広げる
③ 深い呼吸をしながら手を下から上→上から下へと動かす
※できるだけ肘は床につけておく
これらを続けるだけで、首〜肩甲骨の連動が整い、右の首の後ろの負担が軽減していきます。
6. まず“体のクセ”に意識を向けてみよう!

右の首だけ痛む人の多くは、以下のような共通点があります。
・右肩が上がっている
・右肩甲骨が動いていない
・荷物を右手ばかりで持つ
・PCモニターが左寄りにある
「なんとなく右だけ痛い・張る」は、あなたの体が“バランスが崩れてますよ”というサイン。
今日から少しだけ、姿勢や肩甲骨の動きに意識を向けてみましょう。
7. 自分では改善しない場合は、整体に相談してみよう!
セルフケアで変化が出ない場合、首・肩甲骨・肋骨の動きが複雑に固まっている可能性があります。
Uenishi整体院では、
✔︎肩甲骨の高さ・角度
✔︎首の回旋バランス
✔︎肋骨の動き(呼吸での左右差)
✔︎姿勢のクセ(猫背・ストレートネック)
これらを細かく検査し、右側だけ痛む根本原因を見つけます。



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