変形性膝関節症

治らないと言われている変形性膝関節症を原因から解決する方法

こんばんは。

大阪本町の慢性腰痛、膝の痛み専門整体院Uenishi(うえにし)整体院院長の上西です。

今回は中高年の女性にとても多い変形性膝関節症についてお話したいと思います。

私がなぜこの記事を書こうと思ったかと言うと、変形性膝関節症という病気が女性の関節痛の中でもダントツで苦しんでいる人が多く、また長く治療を続けているにもかかわらず全く解決されていない人がとても多いからです。

私が整体師として12年、そのような患者さんを診ていて感じることは、変形性膝関節症について間違った知識や治療法を病院や医療機関から教わっていることで、本当の原因が放置されて症状が悪化しているということです。

変形性膝関節症という病気は決して、難しい病気ではありません。

病気の原理を知れば誰でも正しい治療法を理解できて、悪化の予防や痛みの改善も容易にできるのです。

そこで今変形性膝関節症と診断されたあなたに、改めて正しい治療法を知っていただいて実践していただくためにお話していきます。

ぜひあなたの治療のヒントにお役立てください。

 

なぜ変形性膝関節症になったのか?を整形外科の先生に聞いても答えが返ってこない理由

変形性膝関節症とは膝の軟骨が変形する病気でなのは誰でも知っていることですが、

問題なのは「なぜ膝が変形を始めたか?」ということは、あなたも、そして病院側も追求していないところです。

だから患者さんにも間違ったことを教えてしまうのです。

「よく歩きなさい。」「太ももの前の筋肉を鍛えなさい。」

あなたも一度は言われたことがあるはず。

これらは全て間違い!その通りにしてしまうと場合によっては変形が悪化しかねません。

変形性膝関節症は正しい原因を知らなければ、治すことなんて絶対できません。

なぜなら、どれだけ病院で治療をしてもあなたが生きている限り、その原因は付きまとうからです。

原因を知らないということは、その原因を潰さないまま治療していくということですから、関節が破壊されるという現象は止められず、膝関節の症状は一定どころかどんどん悪化していきますよね。

そう、少し考えればわかるんです。

これを追求しなくては変形性膝関節症は一向に良くならず、無駄な時間とお金を消費していることになっているのが今治療されている方のほとんどの現状です。

病院の治療の特徴は、膝関節にダイレクトに手を加えるところにあります。

例えば、「膝に注射を打って水を抜く」または「ヒアルロン酸や痛み止めを関節内に注入する」といったところではないでしょうか?

私はこの治療法に一石を投じたいと思います。

 

変形性膝関節症になる原因は長期にわたる膝関節への負担。これを取り除けば問題は解決する。

長年整体師をしていると、整形外科や整骨院等ひたすら膝関節に直接治療を施すということを耳にして、とても違和感と疑問を感じます。

それはあらゆる治療法が原因を取り除くことに向かっていないからです。

私は施術の際に膝関節はほとんど触りません。

変形性膝関節症は長期にわたる膝関節への負担によって起こっているものです。

よって、膝に負担がかからなければ、膝に痛みは起こらないし、変形が進むこともない。

まずあなたはそれを理解するべきです。

よって症状を良くするには、日常生活で起こる膝の負担を軽くするような治療を受けること。

それは体の重心バランスを変える治療です。

 

例えばある人が左の膝が痛くて、その人の骨格を見ると、体全体が左に傾いている。

このようなことがあった場合、この方は立っているだけでどうしても左に体重がかかってしまいます。

そして歩くとさらに左足の踏み込みの際に左の膝により体重がかかり、膝に圧迫の力が加わります。

このように四六時中左膝に負荷のかかるのはその方の骨格バランスにズレがあるからです。

そしてその骨格のズレを真っ先に治すことこそが、変形性膝関節症治療の第一歩です。

それだけでも、膝にかかる負担は大きく減らすことができ、長く苦しめられていた痛みも少なくなります。

【ポイント1】ヒアルロン酸の注射はしない

【ポイント2】膝に水が溜まっても水を抜かない

【ポイント3】骨格のズレやゆがみが見られる場合は、それを治し重心バランスを整えることで膝にかかる負担は大きく減らせる

ということです。

 

もしあなたがここまで読み進めて、変形性膝関節症のことをしっかり理解できたなら、治癒に一歩前進です。

あとは実践あるのみ。もし不安なら私が力になります。

ご質問、詳しいことなど、ご相談もお受けいたしますのでお気軽にお電話、メール、LINE@でメッセージください。

お問い合わせお待ちしております。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。