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肩の盛り上がりを21日間で確実に解消する方法とその根拠

「肩の盛り上がりのせいで大好きなウエディングドレスが似合わない」
「1ヶ月後に結婚式が控えているのに、どうしよう…」

結婚式を間近に控え、そのようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

そのお悩み、諦めるのはまだ早いです。もし、結婚式まで21日以上時間があるのなら、改善する可能性は十分にあります。

ただし、改善するには自宅で行うセルフケアにプラスして、専門家による施術が必要になります。

もしストレッチなどのセルフケアだけで変化を期待しているのなら、残念ですが残された期間としては短すぎます。

それはなぜか?
・原因箇所を特定できない
・悪い箇所をピンポイントにアプローチできない
・手が届かない場所のケアができない

セルフケアは長期にわたってゆっくり時間をかけて改善したい場合は向きますが、今回のような短期で集中的に改善するには限界があります。

このブログでは、肩の盛り上がりと関係する「6つの体の問題」と、整体による骨格矯正とセルフケアによって、21日間で肩の盛り上がりを根本から改善し、すっきりとした首肩ラインを獲得する方法について、その根拠も併せてお話しします。

1. 肩の盛り上がりが21日間で改善できる根拠

肩が盛り上がっている人は、肩周辺の筋肉、そして骨盤も含めた上半身の骨格に問題を抱えています。これらは別々の原因によって起きていることは少なく、ある原因が連鎖的に波及して起きています。

よって大元の問題を見つけ、それが解決すれば逆連鎖で整っていき、結果的に肩の盛り上がりがなくなるのです。

ポイントは肩の盛り上がりの根本原因を最速で見つけることが重要になります。よって、専門家の施術が必要になるわけです。

そして改善のサイクルを上げるために、必要に応じて専門家が指導するセルフケアを毎日行うことで、改善の速度が加速し、最短で問題の解決に至ることが出来ます。

 

2. 肩の盛り上がりがある人に見つかる筋肉と骨格6つの問題

1 僧帽筋が過剰に緊張している

肩が盛り上がって見える直接の原因として、僧帽筋が縮みすぎている可能性があります。

筋肉は「長さが縮むと、逆に太さが増す」という性質があり、それによって僧帽筋のボリュームが増し、肩に肉がついているように見えてしまうのです。

ただこれは根本原因ではなく、別の原因によって筋肉が緊張を強いられていることが多いです。

 

2 頚椎7番が後ろに出っ張っている

「第7頚椎」とは7つある頚椎の一番下にある骨で、肩と首の境目部分で首を下で支え、かつ動きも大きな骨です。

この骨が背中側にずれてしまうことがあり、これを起点に背中が出っ張る姿勢を作ってしまいます。

これによって横から見た時に頭が肩のラインよりも前に出てしまう「頭位前方姿勢」を作ってしまう原因となります。

 

3 骨盤が後傾または前傾している

頚椎にずれが起きる原因の1つに、骨盤の傾き角度が関係しています。

骨盤が前に傾くことを「前傾」後ろに傾くことを「後傾」と言いますが、どちらにしても骨盤が過度に傾くと、背骨(特に首と背中)のカーブが強くなり、いわゆる”猫背”の姿勢になり、第7頚椎が後方にずれやすくなります。

 

4 胸部前後に厚みがある

人間の胸部は肋骨が形作っていると言っても過言ではありません。しばしば姿勢の問題によって肋骨(胸郭)に厚みが出ることがあります。

これは肩周りが大きく見えてしまい、僧帽筋のボリュームと重なると、ゴツっとした体型に見えてしまう原因の一つです。これは背中(胸椎)のカーブが強くなることと関係しています。

 

5 肩甲骨が前傾している

通常の肩甲骨は、肋骨の形状に沿ってやや前傾気味ですが、これがさらに強く前傾することがあります。これは上半身の姿勢バランスを大きく崩す原因になります。

肩甲骨を前傾させる筋肉は広背筋小胸筋といった体の前側に付着する筋肉です。

これらの緊張によって、肩甲骨の下の部分だけが浮き上がり、前傾してしまいます。これは僧帽筋の緊張を誘発します。

 

6 顎が上がっている(顎が引けない)

通常の立ち姿勢、座り姿勢で顎が引けない人、上がってしまう人は、ストレートネックの可能性が高く、頭位前方姿勢になっています。

この状態では僧帽筋は常に収縮状態を強いられ、姿勢を真っ直ぐにすることが出来なくなります。

 

あなたはこの6つの中の2つ以上に該当していませんか?

先ほども話したように、個々の要素が他の要素を引き起こす原因になって、連鎖的に発生していることがここから分かると思います。

 

3. 21日間で整体+セルフケアによって肩の盛り上がりを根本改善する流れ

21日間で行う整体の施術回数は個人差がありますが、3回〜5回の通院が必要になると考えます。

その中で見ていくところは以下の5つ。
・骨盤の傾き
・湾曲異常を起こす原因となっている背骨のずれの箇所を特定
・胸郭の厚み
・肩甲骨の位置とその動き
・頭の位置と顎が出ていないか

これらの調整ができると、僧帽筋を直接揉むことなく自発的に緊張が緩和します。

そして、肩甲骨が下がって正しい位置に収まり、姿勢が整い、首と肩を繋ぐラインが綺麗な曲線になり美しく見えてきます。

これを3回(週一回ペース)から5回(4日に一回ペース)の継続来院によって変化させます。

これは一回の矯正で全てが整う人は回数が少なく抑えられますが、一部残ってしまったり変化がゆっくりな人は頻度を上げて行います。

 

4. 整体にセルフケアを併用することの意義

整体にセルフケアを併用することは、短期間で肩の盛り上がりを改善させるのに欠かせません。

この理由は、
・整体後の姿勢を安定させるため
・日中に無意識に取る、悪い姿勢をリセットできる
という2つのメリットがあります。

またこのセルフケアは、自分でYoutubeなどを見てよくわからないまま行うものではありません。専門家の指導の元、あなたに必要なストレッチ、運動を行う必要があります。

正しいセルフケアの継続によって、次回来院まで体の状態を維持し、そこからさらに整体で体を変え、短期間で理想の状態に持っていくことができます。

 

5. メインイベント後も肩の盛り上がりを再発させないためには?

肩の盛り上がりが21日間の間にスッキリし、無事目的を達成すると、今度はこの状態をもっと長く維持したいと思うようになるでしょう。

残念ながら、そのまま放っておくと次第に元の骨格に戻ってしまいます。

姿勢の維持は、新しい姿勢が脳に記憶されることで定着します。ただしプログラムの書き換えには時間が必要で、21日間では姿勢を定着するには日数が足りません。

個人差はありますが、最低でも3ヶ月必要と言われています。その間何もせず、日常生活が変わっていないと姿勢は元の状態に戻るというわけです。

姿勢を維持する方法は3つあります。
①与えられたセルフケアを行い続ける事
②普段の姿勢に意識を向け、正しい姿勢でいる事
③定期的に専門家に診てもらう事

これらは全て完璧に行う必要はありません。状況に応じて自分で選び、うまく使い分けてください。理想型は①②で維持することです。職場環境が悪く、①②でも維持できない場合は、専門家に頼りましょう。

 

6. まとめ

いかがだったでしょうか?

このように、メインイベントまで残り1ヶ月を切っていても、肩の盛り上がりを改善させる事は整体師の立場から見て可能です。

今まで自分で色々試していたが、変化せず半ば諦めていていたところ、この記事に出会ったあなたは、まだ間に合います。

原因をしっかりと見極め、アドバイスしてくれる整体院を今すぐに探してみましょう。

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